貯金に必要なセンスとは
◇マネー実力テスト (家計編)がわかりにくかったので少し修正致しました。補足として貯金に必要なセンスについてお伝えします。
「そろそろ貯金をしようと思った」「貯金をする必要ができた」などきっかけは人それぞれだと思いますが、「知らない内にお金が貯まっていた」こそがベストです。そんなベストな貯金ができている人は少ないでしょう。
つまり意図的に貯金をする人が大半と言い換えることができると考えます。では、どのように貯金をするのか掘り下げてみましょう。
削る(収入-支出=貯金)支出額を削っていく 引き算
確保(支出+支出+支出…+貯金=収入)収入を超えないように支出額を確保していく 足し算
今までお話を伺ってきた人の貯金の仕方はだいたい5種類に分類できました。
①先取り貯金 確保
②袋分け貯金 確保
③固定費の見直し 削る
④お小遣いの削減 削る
⑤収入の増加 (ある意味) 確保
同じ貯金の仕方でも成果が出る人と出ない人がいますが、なぜ差が出るのかというとセンスが違うからです。忍耐・我慢が足りないという人もいらっしゃるかと思いますが、そもそもそれこそが改善すべきポイントなのです。
我慢が必要がある時点でストレスが溜まっている、楽しめていないのですよね。なぜ、楽しめないかというと『自己分析』『状況分析』『未来予測』が欠けている・・・つまりセンスが足りないからだと私は思うのです。
貯金のスピードを上げるなら 確保 削る のハイブリットが良いのですが、自分の性に合わないやり方をしていても成果が出ないのです。チョイスの仕方・バランスの取り方で結果が変わってくるのです。
ちなみに、私は上記の①~⑤全てやってみました。やってみることで自分の癖がわかりますよね。絶対にやらないと決めたのは ④お小遣いの削減 です。やらないで終わったら成長はないので、発想を逆転させて お小遣いの確保をすることにしました。この方法をベースにしたら成果を実感できるようになりました。もちろん誰にでも合う方法だとは思ってはいません。
あなたの中に眠っている[研究心][探求心]を奮い起こして、分析のために3か月以上やってみることが成果への近道なのかも知れません。
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名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー