名古屋|FP flow|お金に踊らされない人生を送るために

Let it be ブログBlog

2019年11月

アセットアロケーションという考え方

アセットアロケーションという言葉を聞いたことはありますか?

アセットはご存じの人も多いかも知れません。【アセット=資産】です。アロケーションは割当てや配分などの意味があります。【アセットアロケーション=資産配分】と直訳できるでしょうか。主に投資戦略として用いられます。

※投資や運用という言葉に拒絶反応がある人もいらっしゃるかも知れませんが、読むのはタダなので最後までお付き合いいただければと思います。

 

資産配分というと【ポートフォリオ】を思い浮かべそうですが、ポートフォリオとアセットアロケーションは意味合いが違います。

ポートフォリオは(金融用語としては)資産構成や資産配分と訳され、分散投資の基本の考え方です。ハイリスクハイリターン・ローリスクローリターンと言われるように、リターンとリスクが共存する運用で、バランスを工夫して《どの商品とどの商品を組み合わせて買うか》具体的に配分を決めます。

では、アセットアロケーションですが、世界株式〇%・日本株式〇%・世界債券〇%・日本債券〇%…というように《クラス別にどう配分するか》大まかに決めます。ポートフォリオはアセットアロケーションで配分した割合から、どのファンドを〇%買おうかと考えるのがベストだと思います。

アセットアロケーション=広義の資産配分  ポートフォリオ=狭義の資産配分

 

食べ物に例えると、『今週は魚料理を2回、肉料理を2回、野菜は夕食には必ず食べよう。麺料理は3回、パンは5回、ご飯は5回…』というようにバランスを考えることが【アセットアロケーション】となります。そして、『今日の昼食は何のメニューにしようか』が【ポートフォリオ】となります。

同じメニューが続くと栄養も偏るし飽きるということは言うまでもないと思います。メニューの中の食材のバランスも重要です。しかし、メニューが同じでなければ良いという条件だけでは、ゆくゆくは栄養が偏るのです。

家族の健康を考えて毎日の食事をつくるお母さんは【アセットアロケーション】が出来ていますが、ついつい自分の好きなメニューばかり食べてしまう一人暮らしの人は【ポートフォリオ】しか出来ていない…という具合です。

栄養が偏る=リスクと考えてください。【ポートフォリオ】でリスク回避は出来るが充分ではなく、【アセットアロケーション】が必要ということです。

昨今では『お金を貯めよう!』だけでなく『お金を殖やそう!』と叫ばれています。『そうか、何もしないのもリスクなんだ』と運用を始めた人が選んだ商品が偏っていて、結局はリスクを負う…でも、それも自己責任…という今の日本の厳しさ。それであればお金の情報をもっと多く普及させてほしいです。

 

金融機関は具体的な商品ばかり勧めてきます。それが悪いわけではありません。商品を選ぶ以前にわたしたちがまずするべきことがあります。それが【アセットアロケーション】なのです。

自分のお金をどのように配分させるか決めてからの商品選び

会社の確定拠出年金(DC)の自己拠出分にしてもiDeCoにしてもです。どの商品を買うかで迷う前に、現金〇%・保険〇%・定期預金〇%・運用〇%(世界株式に〇%・日本株式〇%・世界債券〇%・日本債券〇%…)と配分し、その配分の範囲内でどう分散投資するか決めてください。

 

*まずはここから資産配分*

①全財産=貯金0万円・運用500万円

②全財産=貯金100万円・定期預金200万円・運用200万円

③全財産=貯金500万円・運用0万円

①~③の全財産500万円は同じですが、①の人がどんなにうまく運用していても、③の人がどんなに損をしていなくても、②の人が一番バランス良く見えませんか?

 

↓ポチっとして頂けると嬉しいです!


人気ブログランキング

貧困脱出・借金軽減・お金から好かれたい人は… お金の心理カウンセラー 『FP flow 』 にご相談ください。 

名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー

  • Category:お金
  • Author:FP-flow

負債を複数抱えている

負債を複数抱えてしまい、何をどうしたらいいかわからない…『何から』手をつけてよいかわからない…

私のところにも少なくない数の相談が来ます。

 

借金をしたことがない人に相談するとすぐに『自己破産をすべきだ』と言われてしまったりしませんか?…実はこの言葉が一番傷付くのです。

赤字家計で任意整理や自己破産をするには誰かの助けが必要になると考えます。その誰かは家族や親御さんでしょうか。迷惑を掛けたくないから、ここまで借金が膨らんでしまっているのです。自分で何とかしなきゃと思っているんですね。ただ、残念なことにセンスがなくて悪化させてしまっている人がほとんどです。お金のセンス限定です。

何より失うのが怖いのが信用です。お金がない今、信用まで失ってどうやって生きていけばいいのか…という気持ちを誰にも分ってもらえず、かと言ってどうしたらいいかわからず頭を抱え、特に解決策もないまま、またお金を使い(現代社会でお金を使わずに生きることは難しい)…自分で自分を責めてどんどん追い込んでいきます。そして自信も失います。

 

大事なことを言います。任意整理や自己破産をすることは怖いですが一番です。それでも、信用を失いたくなくて『任意整理をしない』という選択をするなら相当の覚悟が必要です。多くの人が失敗します。もっと借金を増やして結局自己破産したりします。成功する人の多くは収入を増やせた人です。

 

『収入は増やせないが、任意整理はしたくない』人はどうしたらよいか。…方法はあります。正直、それは十人十色で、誰一人として同じではありません。

ただ、何人かご相談に乗らさせて頂いている内に、なんとなくのパターンが見えてきたので、是非参考にしてください。

①『過去の自分を責めているのに、また同じこと繰り返す』をやめる

 当然、過去の自分の借金で今苦しんでいますが、結局、責めているだけで行動そのものは何も変わっていなかったりしませんか? まずは、過去の自分を認め、向き合うことをするべきです。良いことも悪いことも含めて客観的にみることが大切です。

②いくら赤字なのか数字を出す。

 ①で向き合ったことによって、具体的な数字を出すことが出来ます。過去の自分とは別人物になったつもりで厳しめに数字を出しましょう。

③限度額がどれだけ残っているかを確認する。

 どのくらい猶予があるのか確認します。その猶予の金額が生命線になります。(←もちろんあなたが返さなけらばならないお金です。)

④限度額の残りを使って赤字を解消する。借りて返すをやめる。

 毎月借りて返してを繰り返していては、借金はいつまで経っても減りません。返した気になっているだけです。勇気が要りますが、③のお金を利用して赤字を解消します。そうすることで、その後は返済に集中できるようにします。ここでやり方や金額を間違えると命とりになります。プロに相談しましょう!!

⑤信用情報がどれだけ傷付いているか確認する。

 傷付いているレベルによって対応が変わってきます。信用情報を回復する対策を取ります。最終的には手数料の低い借入れに乗り換えていきます。(タイミングが重要)

⑥ショッピングリボをやめてキャッシングリボにする。(クレジットカードのリボ払いを利用している人)

 キャッシングリボの方が危険だと思い込んでいませんか? ショッピングリボを長年続けていると、焦げ付いて手数料が高くなっている場合があります。またショッピングリボは罪悪感も低いので、必要な時に現金を借り、借りている実感が沸くキャッシングリボを利用してください。また、最終的に過払い金請求をしようとした時に、キャッシングリボは対象ですがショッピングリボは対象外です。(条件あり)

 

流れとしては以上ですが、自分に合った方法を見つけていってください。ポイントとしては『ひどくストレスがかかること』はやらない方が良いです。

※こちらも併せてご覧ください。⇨ クレジットカード

 

↓ポチっとして頂けると嬉しいです!


人気ブログランキング

貧困脱出・借金軽減・お金から好かれたい人は… お金の心理カウンセラー 『FP flow 』 にご相談ください。 

名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー

クレジットカードは両刃の剣

お金を借りて買い物をする心理

『お金を貸す』立場になって考える

クレジット=信用

ステータス

クレジットカードのグレード

リボ払い

クレジットカードで調子に乗って買い物をしてしまったら…

 

貧困脱出・借金軽減・お金から好かれたい人は… お金の心理カウンセラー 『FP flow 』 にご相談ください。 

名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー

*ラインからお問合せいただけます*

わからないからこそ不安になる…それが老後

年金の基礎知識

老後が心配…(1)

老後が心配…(2)

老後が心配…(3) 結論

最低限準備したい金額

国民年金のみの老後

 

貧困脱出・借金軽減・お金から好かれたい人は… お金の心理カウンセラー 『FP flow 』 にご相談ください。 

名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー

*ラインからお問合せいただけます*

  • Category:老後
  • Author:FP-flow

行動経済学っておもしろい!

行動経済学とは【経済学】と【心】が入り交ざった学問です。

【経済学】の理論や学説は『人びとは自己のために出来るだけ多くを入手したがり、この目的を達成する最善の方策を考えるのが実に巧みである』と仮定しているのに、現実はそうではないと気付いたところから研究が始まっています。

つまり、時に人は自分にとって非合理的な決定をしてしまう生き物なのです。何故そうなってしまうかは【心】が関係しています。

 

私は日々、最大限お客様の利益になるようアドバイスしてきたつもりでした。しかし、アドバイスとは違う方向の行動をなさるお客様は少なくありません。不思議なのは、お客様自身もアドバイス通りが一番利益になると理解してくださっているにも関わらず、このようなことが起こり得たのです。

何故だろうと研究している時に『行動経済学』に出会いました。そして、謎が解けていったのです。

 

『偏り』と共に生きる。 ◇現在志向バイアスへの対策(1) ◇現在志向バイアスへの対策(2)

自制心が働かない?? ◇自制バイアスへの対策

受け入れられる変化と、そうでない変化。

とても思い入れがあるのです… ◇保有欲への対策

数字に束縛される人 ◇影響を与える側か、受ける側か。

お金に色はついていない ◇同じ金額だけど… ◇こだわりを逆手に取る

お金と心 まとめ

今や【行動経済学】に関する本は巷に溢れています。中でも『セイラー教授の行動経済学入門』リチャード・セイラー をお勧めします。

ドットのライン素材(緑)

貧困脱出・借金軽減・お金から好かれたい人は… お金の心理カウンセラー 『FP flow 』 にご相談ください。 

名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー

*ラインからお問合せいただけます*

一生懸命お答えします!

マイナス金利(1)

マイナス金利(2)

マイナス金利(3) 結論

国の借金(1)

国の借金(2)

 

貧困脱出・借金軽減・お金から好かれたい人は… お金の心理カウンセラー 『FP flow 』 にご相談ください。 

名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー

*ラインからお問合せいただけます*