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保険の選択(2)

守るべき家族がいる人の保険

【死亡保障】や前回記載の【就業不能保険】のことです。家族が困らない為の保険なので、掛け捨てタイプが良いです。つまり定期保険で用意してください。養老保険や終身保険で用意すると目的に合わない上に保険料が高いです。

また、年齢とともに保障が小さくなる、(家族)収入保障という形がおススメです。(=逓減型【読み ていげんがた】の一種)

保険金が、何年までの間、毎月○○万円出るというタイプです。何年までなので、例えば今契約して30年後の2046年まで保障だとすると、5年後に亡くなったら25年間、25年後に亡くなったら5年間、毎月決まった額が受け取れます。(毎月15万円だとすると、25年間なら総トータル4,500万円、5年間なら900万円受け取れる。)

保障期間中、亡くなったらいつでも○○○万円出る(←業界ではハコ型と呼んでいる) タイプと比べて保険料が安いです。ハコ型の半分~3分の2程度に抑えることが出来るでしょう。保障の額はだんだん減っていきますが、保険料は平均の金額を算出して、決まった額を月々払っていくことがほとんどです。住宅ローンとイメージは同じです。

有事の際はお金があったらあっただけ助かりますが、定期保険は保障期間が決まっているので、その間に何もなければ掛け捨てです。生活が困らないように保険金が用意できていれば良いと考えるのであれば、収入保障型は無駄が無いと思います。

住宅ローンと言えば、『団体信用保険』も逓減型(だんだん減っていく)が一番おススメです。と言うより、他は考えられません。ローンの残高が減っていくと同様に保障の額も減っていきます。そして、『団体信用保険』を組んでいるなら、その分は家族の為の【死亡保障】の額を減らしても良いと思います。

 

ただ、キャッシングやカードローン・消費者金融などで借金がある人は、保障の額が変わらず保険金が出るハコ型で用意してください。何故なら、金利が高いので住宅ローンのように元金を計画的に返していくことは出来ません。借りた額と同じ金額の保障を用意してください。

 

相続対策としての保険

一番保険の能力を発揮するのは、この相続対策ではないでしょうか。終身保険で用意するのがベストです。

誰かが亡くなったら、正当に相続が行われるよう、銀行などの金融機関はその人の通帳から預金が引き出せないように口座を凍結させます。(←2016年現在) しかし、保険は凍結されることなく、指定された受取人に保険金が支払われます。

言い換えれば、受取人が指定されているから凍結されないのです。遺言書の役割も果たします。そのお金でお葬式などの入用の資金に充てることも出来ます。

相続税は基本的には10か月以内に納付しなければなりません。相続人が近隣に住んでいるとは限らないですし、もめ事が発生しないとも限りません…手続きは大変です。弁護士さんに頼めばその費用のことも考えなければなりません。やることはたくさんでバタバタです。様々な精神的ダメージがあります。そんな時、保険金が支払われるとお金の心配が減ります。

もし、相続税の基礎控除(非課税枠) 以上に資産があるなら、お葬式代等200~500万円以外にも保険を契約しておきましょう。メリットしかないと私は思います。

生命保険には基礎控除とは別に【500万円×相続人の数】の非課税枠があります。資産が不動産などの換金しにくいものが多い場合にも有効です。相続争いの対策になります。何より、現金で遺すよりも多く遺すことが出来ます。(←総支払保険料<死亡保険金 が生命保険の基本) 終身保険は保険料が高いという人もいますが、相続という用途であれば、現金で貯金するよりもずっと得です。

 

…少し難しい内容かもしれませんが、話についてきてくれていますか? 

「遺す資産なんてない」「遺す家族がいない」という人には縁がない話かもしれませんが、知っておいて損はありません。今から人生諦めてどうするんですか。お金持ちの人はこの手の知識は半端ないですよ。

ちなみに、私はお葬式代用に終身保険に加入しています。何故、加入したかというと、『このお金は使っちゃダメ』と手をつけないと決めた貯金があったんです。長期入院して死んでしまっても、家族に迷惑をかけなくて済むかなと考えたお金です。それなら、保険で持っていた方が良いなって思った訳です。…『その保険以外は、全部お金使っちゃても良いよね』という発想があったことも正直に書いておきましょう(笑)

 

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