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アセットアロケーションという考え方

アセットアロケーションという言葉を聞いたことはありますか?

アセットはご存じの人も多いかも知れません。【アセット=資産】です。アロケーションは割当てや配分などの意味があります。【アセットアロケーション=資産配分】と直訳できるでしょうか。主に投資戦略として用いられます。

※投資や運用という言葉に拒絶反応がある人もいらっしゃるかも知れませんが、読むのはタダなので最後までお付き合いいただければと思います。

 

資産配分というと【ポートフォリオ】を思い浮かべそうですが、ポートフォリオとアセットアロケーションは意味合いが違います。

ポートフォリオは(金融用語としては)資産構成や資産配分と訳され、分散投資の基本の考え方です。ハイリスクハイリターン・ローリスクローリターンと言われるように、リターンとリスクが共存する運用で、バランスを工夫して《どの商品とどの商品を組み合わせて買うか》具体的に配分を決めます。

では、アセットアロケーションですが、世界株式〇%・日本株式〇%・世界債券〇%・日本債券〇%…というように《クラス別にどう配分するか》大まかに決めます。ポートフォリオはアセットアロケーションで配分した割合から、どのファンドを〇%買おうかと考えるのがベストだと思います。

アセットアロケーション=広義の資産配分  ポートフォリオ=狭義の資産配分

 

食べ物に例えると、『今週は魚料理を2回、肉料理を2回、野菜は夕食には必ず食べよう。麺料理は3回、パンは5回、ご飯は5回…』というようにバランスを考えることが【アセットアロケーション】となります。そして、『今日の昼食は何のメニューにしようか』が【ポートフォリオ】となります。

同じメニューが続くと栄養も偏るし飽きるということは言うまでもないと思います。メニューの中の食材のバランスも重要です。しかし、メニューが同じでなければ良いという条件だけでは、ゆくゆくは栄養が偏るのです。

家族の健康を考えて毎日の食事をつくるお母さんは【アセットアロケーション】が出来ていますが、ついつい自分の好きなメニューばかり食べてしまう一人暮らしの人は【ポートフォリオ】しか出来ていない…という具合です。

栄養が偏る=リスクと考えてください。【ポートフォリオ】でリスク回避は出来るが充分ではなく、【アセットアロケーション】が必要ということです。

昨今では『お金を貯めよう!』だけでなく『お金を殖やそう!』と叫ばれています。『そうか、何もしないのもリスクなんだ』と運用を始めた人が選んだ商品が偏っていて、結局はリスクを負う…でも、それも自己責任…という今の日本の厳しさ。それであればお金の情報をもっと多く普及させてほしいです。

 

金融機関は具体的な商品ばかり勧めてきます。それが悪いわけではありません。商品を選ぶ以前にわたしたちがまずするべきことがあります。それが【アセットアロケーション】なのです。

自分のお金をどのように配分させるか決めてからの商品選び

会社の確定拠出年金(DC)の自己拠出分にしてもiDeCoにしてもです。どの商品を買うかで迷う前に、現金〇%・保険〇%・定期預金〇%・運用〇%(世界株式に〇%・日本株式〇%・世界債券〇%・日本債券〇%…)と配分し、その配分の範囲内でどう分散投資するか決めてください。

 

*まずはここから資産配分*

①全財産=貯金0万円・運用500万円

②全財産=貯金100万円・定期預金200万円・運用200万円

③全財産=貯金500万円・運用0万円

①~③の全財産500万円は同じですが、①の人がどんなにうまく運用していても、③の人がどんなに損をしていなくても、②の人が一番バランス良く見えませんか?

 

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名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー

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