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こだわりを逆手に取る

【メンタル・アカウンティング】とは、お金にを付けてしまう、自分の裁量で分類してしまうことでしたね。

実際のお金は1,000円なら1,000円の価値でしかないので、この1,000円には特別な価値があり、この分類のお金には意味があるということはありません。他人からしてみたら『そりゃそうだろう』と思いますが、自分自身の中ではよくあるルールです。

自分ルールは、合理的な判断を出来なくする恐れがあります。しかし、私が大好きな考え方の変換、【こだわりを逆手に取る】考え方をするだけで、これほど有効なルールもないと思うのです。

 

◇自分で稼いだお金の価値は高く、人から貰ったお金の価値は低いなら、『まず、自分で稼いだお金から』使えば良いのです。

◇苦労して貯めたお金の価値は高く、普段使う通帳(銀行口座)やお財布の中のお金の価値は低いなら、『まず、貯めたお金から』使えば良いのです。

◇自分のお金の価値は高く、人から借りたお金の価値は低いなら、『まず、自分のお金で返済して、残りのお金で生活』すれば良いのです。

 

人から貰ったお金は、ついつい使ってしまうので通帳に入金します。(←敢えて手間を増やす。)

もし、他人からお金を借りたなら、まず1回目の返済分を自分のお金から用意しましょう。(←『このお金だけは最後の砦だ』と思っていたお金で返済する。別で取っておく。1回目の返済が無事に出来ると、その後も延滞しにくい。)

『借りたお金』はそのまま現金で持たずに、一旦通帳に全額入金します。入金してから必要な金額を引き出してください。(←引き出す金額が少なくなる。1度自分の通帳に入れると価値が上がったように錯覚する。)

毎月の給料の中から生活費を出すのではなく、貯金の中から生活費を出します。「え~。せっかく貯めたのに…」と思うことが重要です。でも、実際には1円も損していません。

 

↑こう考えるようになったのには、ちょっとしたきっかけがあります。

新入社員の頃、みなさんもご経験のことと思いますが、社会の洗礼を受け、急に大人になることも出来ず精神的にも肉体的にも辛かったことを覚えています。その代償がこの給料なら簡単に『使えない』と思ったのです。その間、学生時代に貯めた100万円を使って生活していたのですが、せっかく貯めたお金を使う罪悪感はかなりありました。

結局、2年ほど給料に手を付けなかったです。貯金100万円を使い切って通帳を見てみると3倍ほどの金額になっていました。けれど、頑張って貯めたという実感はありませんでした。

本来であれば『苦労して貯めた100万円の価値は高く、毎月入ってくるお給料の価値は低い』となるところを、逆の行動をしたことで、当初の100万円を超える額が自然に貯まったという訳です。

貯金があるから大丈夫と給料を全部使っていたら、貯金は100万円のままだったことでしょう。

 

某銀行の『貯金連動型住宅ローン』は、まさに【メンタル・アカウンティング】を使った面白い商品だと思います。

普通預金の残高分は、住宅ローンの金利がかからないという商品ですが、ローンを組んでも、ある程度手元にお金を残しておきたいという人間心理をついています。

実際には残高分を返済したのと同じですが、有事の際に手元にお金が無くて金利の高い借金をする事態を避けられるし、住宅ローン減税に効果的ですね。デメリットは、借金の額が大きいので社会的信用に影響があることと、結局返済が長引く可能性があるということですかね。

 

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