名古屋|FP flow|お金に踊らされない人生を送るために

Let it be ブログBlog

数字に束縛される人

『数字』は、なにか評価をする時にイメージがしやすく、伝わりやすいのでよく使われます。

順位(ランキング)や平均値をすぐ出したがる世の中だと思います。判断の指標となる数字を、多くの人が求めているからでしょう。『もの』の値段にも同じことが言えます。

 

その指標となる数字は、後の判断に影響を与えると言われています。

例えば、スーツを新調した同僚に「このスーツ、いくらだと思う?」と聞かれたら、どう答えますか。

「スーツ 画像」の画像検索結果

人によって答える金額にかなりの差が出ると思います。

しかし、「このスーツ、5万円より高いと思う?安いと思う?」と聞かれた後に、「いくらだと思う?」と聞かれると、5万円に近い金額を答え、「このスーツ、3万円より高いと思う?安いと思う?」と聞かれれば、3万円に近い金額で答える傾向があります。

これを【アンカリング効果】と呼びます。

船の錨(いかり)の【アンカー】が語源で、船は錨をおろすと動ける範囲が限定されてしまうように、○万円という値段の提示という錨に、人間の思考の範囲が限定されてしまったという訳です。

 

テレビショッピングなどでよく耳にする、「通常価格 55,000円のところを、今なら 39,800円!!さらに、今から30分以内にお申し込みの方は、1万円引きの特別価格 29,800円でお求めいただけます!!」というようなフレーズは【アンカリング効果】を狙っているのかもしれません。そして、アシスタントの人が、すかさず「安い!!」と言ったりするのもポイントだったりします。

要は『29,800円で販売している』ということなのに、最初に 55,000円と言うことで、指標の金額より安くなって、もっと安くなったと印象を与えることが出来ます。後の判断に影響を与えまくっています。

途中から、『もの』自体よりも、価格の方に神経が向いてしまうんですよね。そんな時は「ああ、これはセールストークだから、冷静に金額と本体の価値を見極めよう。」と思えれば大丈夫です。あとは『本当に自分が欲しいものなのか』ですね。

この【アンカリング効果】ですが、セールストークよりも厄介な事案があります。それは、次回お伝えします!

 

↓ポチっとして頂けると嬉しいです!


人気ブログランキングへ

貧困脱出・借金軽減・お金から好かれたい人は… お金の心理カウンセラー 『FP flow 』 にご相談ください。 

独立系・女性ファイナンシャルプランナー  名古屋・愛知・岐阜・三重