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とても思い入れがあるのです…

自分が持っているものには、他人が思うより高い価値があると考える傾向があります。それを【保有効果】と呼びます。

そのものに対する『思い入れ』があるために、本来の価値以上の価値を感じてしまうということです。

保有しているものを贔屓(ひいき)目で見ているので、これこそ思考の【偏り】だと思うのですが、バイアスという言葉は使わないらしいです。

 

TVで『開運!なんでも鑑定団』という番組を観ると、この【保有効果】をよく目の当たりにします。

自分が『お宝』だと思うものを鑑定してもらう番組ですが、「貰った時にこう言われた」「手に入れるのに苦労した」「子どもの頃から大事にしている」「運命を感じた」などで、鑑定を依頼した人の予想金額が跳ね上がったりします。そして、鑑定金額がそこまで高くないという結末を迎えたりします。

あと代表的なものはですね。

他人からしたら、古くなった家としか見えなくても、持ち主からしたら『思い出のある場所』という大きな付加価値が付くでしょう。

「施設に入るお金が無いって言うなら、こんな家売ってしまえば良い!!」「何言ってるの!この家にはね、お父さんとの大切な思い出がたくさんあるのよ!」という、ドラマで出てきそうなやり取りが、今も日本のどこかで繰り広げられているかもしれません。

家は本当に難しいですよね。手放せなくて生活に困ることもあるし、持っていなくて生活に困ることもありますからね。

家以外だと、バイクや車なども、査定額を見て『それなら売らない!』となる人は多いかもしれません。

 

『もの』の価値を決める時、【品質やコスト】【需要と供給】が重要になってくると思います。それらを考慮することは鉄則と言っても言い過ぎではないと思います。

買う時は、その鉄則を買う側も感じていて、その上でさらに安いと思った時は【お買い得】と認識します。

しかし、売る時には【保有効果】が働きやすく、【品質やコスト】【需要と供給】という概念が吹っ飛んでしまって、判断を鈍らせてしまいます。

 

次回は、『【保有効果】に引っ張られないためにはどうしたら良いか』『上手く利用するにはどうすれば良いか』をお伝えします。

 

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名古屋・愛知・岐阜・三重 / 独立系・女性ファイナンシャルプランナー